東幡豆町「小見行組」写真日記 (沖島社秋の大祭)
2012/10/13と14

  毎年行っている沖島(昔の猿ヶ島)弁財天と愛宕山の愛宕社の祭礼が今年は10月13日(土)と14日(日)に開催されました。

  13日には小見行組公民館でお供え物の受け付けを行いました。また翌日のおでんの振る舞いなどの準備をしました。午後には、愛宕山に登り愛宕社を参拝し評議員により祭礼を執り行いました。

  14日は、子供は御輿で大人はアルコールで暑いくらいでしたが、沢山の氏子が久々に島を訪れ、大変な盛り上がりでした。


 沢山の方から沖嶋社、愛宕社に御神前やお供え物が奉納され、公民館の表には、奉納者ご芳名が掲示されました

  小見行組役員は標高267mの愛宕山山頂の愛宕社祭礼のために登ります

 宮係委員長が祝詞を上げ、氏子の家内安全を祈願します
  愛宕社からの景色は抜群です。見えるのは渥美半島から沖島、前島まできれいです。アサギマダラの渡りも見られますが、今日はみつかりませんでした
 翌日13日、沖島の祭礼は、観光船を一日チャーターし振る舞いの品々を運びます。氏子もこの船で渡ります。写真は始発の船です
中柴、本郷両子供会の御輿は、8時半に各町内会長宅で修祓の儀が行われ、公民館で合流するまで町の中をワッショイ、わっしょい大きな声で練ります

 島に渡り参拝した後は、おでん、焼きそば、ビール、ジュース、ヤクルト、おにぎり・・・振る舞いがあります

いよいよ餅投げです。写真は本郷子供会が投げます。餅、菓子が舞っています

 今年祭礼の最後は、赤い法被を着た数えで61歳の厄年の氏子男が厄払いの餅を投げます

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