東幡豆町「小見行組」写真日記 (沖島、草刈清掃)H25
2013/9/29

  またやってきました島の大掃除。毎年行っている沖島(昔の猿ヶ島)弁財天の祭礼が10月13日(日)に開催されるので、9月29日(日)に開催しました。昨年と違って予定の日にちに開催できました。

  しかし、2週間前の9月15日(日)から翌日にかけては、台風18号が豊橋市付近に上陸しまして、この幡豆地域でも大風大雨が吹き荒れました。

  そのため、お役当日に沖島に上陸して見ものは、社務所の南側雨戸がみんなはずれてしまっていました。社務所内側や本殿には被害が無かったのが、せめてもの幸いです。

(撮影者の今年は、荷物運びのゴンドラ付近にいたので、一般の草刈りや雑木伐採の作業の撮影が出来ませんでしたので、作業する様子が写っていません。ゴメン!!)


  これが、作業全スタッフの写真です。一部の人を除いて沖島へ渡って、草刈りです。組長の挨拶と作業説明で始まります。

  遊漁船2隻をチャーターして沖島へ渡ります。チェーンソー、刈り払い機、熊手等々を持参して行きます。写真では目的地の沖島と熊手が写っています。

  島の船着場から沖島弁財天拝殿のある島の一番上まで水などの重い荷物は、手作りのゴンドラで上げますが、1年間の草やツルで近寄れません。先ずは、ここから始めます。

  ツルも刈って、ようやくゴンドラが使えるようになりました。これで資材が運べます。

  拝殿、本殿の清掃も終わって、2週間後の大祭を待つばかりです。
 
  作業を終え、前日に取り付けておいた、連絡橋を取り外しました。大祭の前日10月12日の朝にまた取り付ける予定です。それまでまた無人島です。


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