東幡豆町「小見行組」写真日記 (津嶋社祇園祭H27)
2015/7/11
  今年も祇園祭の日が来ました。 津嶋社は愛知県津島市の津嶋神社を本社とし、祇園祭は津嶋神社の「天王祭り」を基としているようです。

  7月11日(土)、梅雨明けはまだで、不安定な天気が続いています。しかし、心配した台風も遠くを通り、11日は梅雨が明けたと思われる日射しの強い暑い日
になりました。役員は準備のため15時に集合です。強い日差しの中準備、5時から式典、6時から献灯を始めました。

  昨年は子供の参拝者にお菓子を配りました。今年はくじ引きで色々な種類のお菓子があたります。

  参拝者が吊した提灯もきれいに映えていました。今年も夕暮れの境内に「天」の字が浮かびました。


今回は、準備と神事の様子を詳しく掲載しました。(画像をクリックすると大きくなります)

  津嶋社前には、幟が立ちました

  拝殿回りに幕を飾り、天の字の竿立てから準備
開始です

  いよいよ天の字が上がります。左右のバランスを
取りながら上げていきます。実は上の提灯は消えな
いようにローソクでなく電球なのです


  お供え物の準備が出来ました


  祇園祭は津嶋社の大祭。神社部委員の内3人が
袴を着て祭礼に臨みます



  浅井宮司を先頭に神職の3人が、口と手を清めて
順に上がります

  献饌の儀です。袴の3人が手伝って、拝殿に
用意してある供物を本殿に運びます。


  浅井宮司の祝詞です。氏子の家内安全、商売
繁盛が祈念されます


  神職による笛の演奏です。古来からのしきたりに
よって進行します

  小さい子供は、賽銭箱に手が届きません。何をお願
いしたのかな・・・・?

  みんなローソクで点灯させた提灯を付けます。
子どもさんの分は親御さんが取り付けます

  お参りした子にくじ引きがあります。どんなお菓子が
当たるかな?

  提灯が増えていきます

  暗くなってきて、点灯した提灯がよく目立ちます

  暗くなってきて、天の字が目立つようになってき
ました


  周りはすっかり暗くなりました。天の字が浮かび
ます。参拝者もまばらになってきて、撤収の準備が
始まります。天気にも恵まれて、大勢の氏子のお
参りがありました

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