今年も祇園祭の日が来ました。 津嶋社は愛知県津島市の津嶋神社を本社とし、祇園祭は津嶋神社の「天王祭り」を基としているようです。
7月11日(土)、梅雨明けはまだで、不安定な天気が続いています。しかし、心配した台風も遠くを通り、11日は梅雨が明けたと思われる日射しの強い暑い日
になりました。役員は準備のため15時に集合です。強い日差しの中準備、5時から式典、6時から献灯を始めました。
昨年は子供の参拝者にお菓子を配りました。今年はくじ引きで色々な種類のお菓子があたります。
参拝者が吊した提灯もきれいに映えていました。今年も夕暮れの境内に「天」の字が浮かびました。
今回は、準備と神事の様子を詳しく掲載しました。(画像をクリックすると大きくなります)
|
津嶋社前には、幟が立ちました
|
拝殿回りに幕を飾り、天の字の竿立てから準備
開始です
|
いよいよ天の字が上がります。左右のバランスを
取りながら上げていきます。実は上の提灯は消えな
いようにローソクでなく電球なのです
|
お供え物の準備が出来ました
|
祇園祭は津嶋社の大祭。神社部委員の内3人が
袴を着て祭礼に臨みます
|
浅井宮司を先頭に神職の3人が、口と手を清めて
順に上がります
|
献饌の儀です。袴の3人が手伝って、拝殿に
用意してある供物を本殿に運びます。
|
浅井宮司の祝詞です。氏子の家内安全、商売
繁盛が祈念されます
|
神職による笛の演奏です。古来からのしきたりに
よって進行します
|
小さい子供は、賽銭箱に手が届きません。何をお願
いしたのかな・・・・? |
みんなローソクで点灯させた提灯を付けます。
子どもさんの分は親御さんが取り付けます
|
お参りした子にくじ引きがあります。どんなお菓子が
当たるかな?
|
提灯が増えていきます
|
暗くなってきて、点灯した提灯がよく目立ちます
|
暗くなってきて、天の字が目立つようになってき
ました
|
周りはすっかり暗くなりました。天の字が浮かび
ます。参拝者もまばらになってきて、撤収の準備が
始まります。天気にも恵まれて、大勢の氏子のお
参りがありました
|
|