毎年行っている沖島(昔の猿ヶ島)弁財天と愛宕山の愛宕社の祭礼が今年は10月10日(土)と11日(日)に開催されました。
愛宕社の祭礼は10日の午後、宮司なしで、鳥居神社委員長が式典を実施しました。
沖島社は、11日浅井宮司始め3名の神職と献幣使の4名が,10時過ぎの臨時便の渡船で島に渡り、沖嶋社本殿で実施されました。
11日は、朝からあいにくの雨で、子供御輿もビニールカバー、子供達は法被にカッパ姿で各氏子の安全健康を願いながら、街を周りました。
島での餅投げも天気が悪く中止とし、餅を袋に小分けにし、参拝者に配りました。
みんな、島で参拝と振る舞いを食しながら、楽しく歓談し、また来年の島での再会を約束して島を後にしました。
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愛宕社に酒、塩等の供物をし、式典を待ちます
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鳥居神社委員長のお祓いから始まりました
役員のみの式典で、一般参拝者は筆者の
私のみでした。(寂しい!)
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式典が終わり、直来で御神酒を戴きます
参道、境内は愛宕会により草刈が行われ
きれいになっていました。ありがとうございます
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愛宕社から眺めた三河湾。どんより曇って
島が霞んでしまっています
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11日(日)子供御輿の出発です。本郷組と
中柴組の2台が出ますが、写真は本郷組
組長宅で出発式の様子です。副神社委員長
が安全祈願の祝詞を上げて出発です
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いよいよ出発ですが、雨の中、御輿も法被も
ビニルで見られず残念! |
港では、臨時の観光船が30分間隔で運行され
ます。蒲郡の観光船の会社で、夏の間は三河大島
、蒲郡間を運行していた船です
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いよいよ出港です。小雨の中を沖島に向かいます |
10分位で到着下船です。筆者の背の方から石階段が島頂上の社まで続きます
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神職が着替中でして、失礼しました。東側に
社務所がありますが、傷んでしまい拝殿で着替
えです
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準備ができ、宮司さん始め神職の方も式典
開始を待ちます |
献饌の儀です。宮係3人が袴姿で献餞を手伝
います |
神職が自ら笛を演奏して、献餞、撤饌が行われ
ます。雅楽もいいものですね |
沖嶋社の大祭には、献幣使が来られ幣帛料
供進の祝詞があります
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来島した氏子達、先ずは参拝します。天気が悪く
餅投げが出来ないので、参拝の時に小袋に入れた
投げ餅をもらいます
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東側広場では、「おでん」「焼きそば」「ビール」
等々が用意されていて、ご馳走になります。愛宕会
等を中心にした諸団体が準備してくれました
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向かいには、テントが張られ座卓も用意されて
中で歓談します
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みんな、帰り始めて静けさを戻してきた社
役員が後片付けをし、扉を閉めて全員が帰路に
つきます
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島の船着き場では、帰る参拝客で満員です
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船のデッキも参拝を終えた人で満席です |
役員だけを残して島を後にします。また来年も
島に来ます。これで秋の大祭も終わりです
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