東幡豆町「小見行組」写真日記 (長根地区山回り)
2017/2/19

  小見行組は地方自治法の地縁団体ですが、昔から山・島等の土地を所有しています。 そのため土地を管理する必要があります。

  そのため、役員で山回りをして、土地の所在場所と境界の確認をして、順次次の役員に引き継いでいくのです。

  そこで、今回は長根地区にある小見行組の土地を確認するため2月19日(日)に山回りをしました。現在の役員もあまり知らない所なので、役員のOBさんを呼んで、一緒に回りました。


  朝8時半の公民館に集合です。評議員経験がある
長老の三浦さんを案内人にお願いして来ていただき
ました
  まずは、三浦さんから説明を受けて出発です

  以前採石場であったところなので、現在立ち
入り禁止になっています。鍵を開けて中に入りま
す。その採石場は、小見行組が貸していたところ
です。そこから山に上がります

  境界は、なかなか見つからず苦労しました
土地整理図(公図)をたよりに、崖のような斜面
を上がったり下がったりです。赤い境界杭を見
つけました。写真では見にくいですが、指をさし
ているところに境界杭があります

  境界線は、この証文岩の近くを通っています
ここで主に境界杭の確認を終えて、ここからは下り
坂で、帰路につきます。証文岩は昔からの民話に
あり、ほぼ実話と言われています。

参考にこちらをご覧ください
   

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