東幡豆町「小見行組」写真日記 (津嶋社祇園祭H29)
2017/7/8
  今年も祇園祭の日が来ました。 津嶋社は愛知県津島市の津嶋神社を本社とし、祇園祭は津嶋神社の「天王祭り」を基
としているようです。

  7月8日(土)梅雨明けはまだですが、暑い晴天になりました。昨年は、朝方まで雨で、雨天モード(外では行わずに拝殿の
中に小さな天の字を作る)か迷ったのですが、今年はその心配なしでした。

  役員は15時集合で準備開始です。強い日差しと蒸し暑い中、作業は進み、5時から式典、6時から献灯を始めました。

  参拝者が吊した提灯もきれいに映えていました。今年も夕暮れの境内に「天」の字が浮かびました。

  昨年は雨上がりの祇園祭で参拝者が少なかったが。今年は大勢の人や子が参拝に来てくれました。

                                                      (画像をクリックすると大きくなります)

  準備は、幟竿立てから始めます


  幟が上がりました

  幟が左右に2本立ちました。松の枝があって写真が上手く撮れません


  拝殿回りの幕の飾りを終えて、天の字
の竿立てです。昨年を思い出しながら組み
立てます


  天の字の竿が上がりました。これで準備がほぼ完了です。今日は沢山の参拝があるかな?


  17時です。宮司さんも到着していよいよ式典が始まります。先ずはお祓いからです

  献饌の儀です。宮係が白装束で身を清
めて儀にあたります


  玉串奉奠です。宮司、組長、宮係委員長の順です。写真は加藤組長です



  玉串奉奠の間、神職による笛を使い雅楽が演奏されます


  大人から子供まで大勢の参拝があ
ります。昨年よりだいぶ大勢です


   参拝の後。ローソクの火がついた提灯を受け取って、ロープに吊します。まだ日が出ていて、火が分かりません

  参拝者が減ってきましたが、この時間になり天の字が目立ちます。まもなく撤収になります。今年は大勢の人の参拝がありました。来年も参拝してください

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