東幡豆町「小見行組」写真日記 (秋の大祭H30)
2018/10/13、14
  毎年行っている沖島(昔の猿ヶ島)弁財天と愛宕山の愛宕社の祭礼が今年は10月13日(土)と14日(日)に開催されました。
  天気予報では、13日(土)は曇りのち雨、14日(日)は雨のち晴。その通りとなった!

  愛宕社の祭礼は13日の午後3時に慣例により、宮司なしで神社委員長が式典を実施しました。

  14日での沖島社へは、例年の観光船のチャーターはありましたが、振る舞いや餅投げは岸の津島社境内で行いま
した。子供を含めた氏子みんなは参拝のため沖嶋へ渡りました。式典の時には役員ら少数のみとなってしまいました。

  式典終了後、筆者も津島社境内で振る舞いのビール、おでん等を戴きました。ただ残念なことにカメラの電池がな
くなり、振る舞い、餅投げの様子の写真はありません。申し訳ありませんでした。

  来年は、賑やかな大祭をきちんと撮りたいです!!


  今まで幟竿は木製でありその都度、
役員総出で担いで立てていたが、今年
アルミ製の常設のものに新調しました。
これで幟立ても簡単にできます。  

  13日の9時にご供物の受け付けを始め
ました。酒屋さんからは御神酒が、鏡餅、
果物が予約されてまとめて配達されます

    拝殿にご供物が綺麗に並べられました
名前がきちんと書かれているか、要チェック
です

  神社委員長のお祓いから始まりました役員のみの
式典で、今年は一般参拝者が自宅からこの愛宕山まで
登ってきたと言う80歳の元気な長老がありました。
有り難いことです。筆者はいくつまで続くかな?

  愛宕神社の幟です。
これは、まだまだ木製です。
役員さんが、朝登ってきて立てました。

  山頂(愛宕社)からの風景です。沖嶋と
トンボロ干潟の前島がよく見られます。
潮が少し満ちてきましたが、州が写って
います

  神社委員長の祝詞です。参拝者は
みんな低頭で組中安全を祈願します

  14日(日)子供御輿の出発です。本郷組と
中柴組の2台が出ますが、写真は今年も
本郷組組長宅で出発式の様子です


  いよいよ出発ですが、大人は御神酒で
子供はヤクルトで乾杯です。雨が止んでき
ました。先々、幸運に恵まれそう!!

  いよいよ出発。爆竹を合図にスタート!
初めは恥ずかしいのか「ワッショイ」の声が
小さいです。雨は上がりましたが、まだ
水たまりがあります

  子供神輿を引き回します。実は少子化で
人数が少なく町中の引き回しが大変で車の
台座付きです

  花車が先導します。祝儀を戴いた方には
祈祷済みの「お花」をお渡しします


 いよいよ沖嶋へ渡ります。この「こがね丸」
は夏期のみ間運行される蒲郡「三河大島」
への定期観光船です。毎年大祭のために
この船に運行をお願いします
 

  船の出発です。東幡豆海岸が小さく
なっていきます



  10分ほどで沖嶋に到着です。下船した
この浮き桟橋は西尾市のものです。維持
管理が大変ですが、よろしくお願いします


  沖嶋の高いところに沖嶋弁財天社が
あります。氏子には一年に一回の参拝です

参拝者の氏子で「ディジュリドゥ イダキシロ」
と言う楽器を演奏する人がいて奉納演奏を
してもらえました。
 この楽器「オーストラリアの楽器で、白アリ
に食われて筒状になったユーカリの木から
作られる」民族楽器だそうです

  演奏中に丁度、到着した宮司さんたちも
奉納演奏を聞いています。


  式典は、宮司の祝詞奏上があり、玉串
奉奠などで式典が進行します。献饌の儀が
行われました

*以下は、カメラ電池切れで写真無し
  ゴメン!!

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