東幡豆町「小見行組」写真日記 (秋の大祭令和元年
2019/10/12、13
  毎年行っている沖島(昔の猿ヶ島)弁財天と愛宕山の愛宕社の祭礼が今年は10月12日(土)と13日(日)に開催
されました。
  天気予報では、台風19号が直撃? しかし、翌日曜日には台風一過!との予報も。やはり12日(土)は朝から
暴風警報で暴風&大雨となった。 参考にですが、筆者宅には気圧計があり、東幡豆においては12日16:30に
980hpの最低気圧を記録しました。台風が、その頃一番近づいたのでしょう。

 翌13日は予報どおりの風は強いが快晴!沖嶋へは強風で渡船が中止で、沖嶋での式典は中止。公民館2階
で沖嶋に向けて、執り行われました。

  来年は、4月に沖嶋弁財天と塚越観音のお開張です。盛大で賑やかな大祭になることを願っています。


  12日の9時に玄関でご神前・ご供物の受け付けを始めました。氏子の皆さんは、大雨の中、公民館を訪れます


  受付したのから順番にパソコン入力を
し、掲示の準備をします記録

  公民館厨房では13日に振る舞う「おでん」焼きそばの準備です。写真の右は、卵がずらり沢山ならんでいます

  お祭り2日目の朝、風は強いが快晴子供神輿の出番です。本郷組と中柴組の2台が出ますが、写真は今年も本郷組組長宅で出発式の様子です

  神社委員長の祝詞で式典が始まります子供の健康、神輿の安全が祈願されます

  式典終了後、乾杯をして出発。爆竹とワッショイのかけ声で神輿、花車が進み
ます

  消防団の詰所前で休憩です。
大人も子供も秋の日差しを浴び歓談です

  神輿行列には交通安全のため交通指導員が付きます

  小見行組公民館に到着です。中柴の神輿はもう到着していました。子供達の声が賑やかです

  公民館2階からの海です。左端に見えるのが沖嶋です。沖嶋へは強風で渡船がでないので、公民館2階から沖嶋を望んで式典が行われます

  式典参列者は、手桶の水で身を清めての入場です。宮司の入場で式典開始です


  沖嶋を望む方向に祭壇をもうけて式典が挙行されます

 

  公民館外壁には、ご神前、ご供物の奉納者の名前が張り出されます。自分の名前があるか確認をします

  振る舞いは愛宕会と津嶋会が担当です。焼きそばを作る手つきは慣れたものです

  行列は、焼きそばです。事前に焼かずにその場で焼くので待ち時間が要ります

  飲み物コーナーです。ビール、ヤクルトからラムネまであります

  台風一過の眩しいばかりの日差しのもと、大人達はビールが進みます。同じ氏子とは言え久々の顔で、談笑が進みます

  大人が談笑している間に、津島社拝殿前で、子供餅投げがあります。本郷の子供が中柴の子供に、後半は中柴の子供が本郷の子供に投げます。大人は後ろで、おこぼれを拾います。写真では、餅が結構舞っています。また、小見行のみなさんが1年安泰でありますよう祈念して、大祭が終わりました

小見行組写真日記のトップへ