東幡豆町「小見行組」写真日記 (年末、元旦)
年末と元旦
 2023年の新年を迎えるために、30日の組役員さんの評議員により津島社の清掃、門松作りに始まります。大晦日31日には愛宕会による塚越観音堂の清掃をして新年を待ちます
 来る新年に厄年を迎える小見行組では本郷組の森下将さん1人のみです。新コロナの関係もあり御神酒、甘酒等の振る舞いはなしです。
 大晦夜9時からは儀式として、浅井宮司により拝殿外の境内にて大祓と古札焼納祭を執り行い、22時から津島社拝殿にて森下将さんの厄払いの祈祷が行われました。
 また、新年が明けてすぐですが元旦祭が執り行われ、小見行組氏子の健康、安全、商売繁盛、疫病退散が祈願されました。
 元旦を迎える0時近くになると、ここ小見行組の氏神さんである津嶋社への参拝者が増えます。今年も見慣れたマスク姿での参拝です。午前零時になり年が明けると「あけましておめでとうございます」の言葉が飛び交っていました。
 御神酒等の振る舞いはないですが、参拝者には厄払いの記念品を渡していました。
 厄年を迎えた森下さんの無病息災と小見行組のみなさんのご健康ご多幸をお祈りします。また新コロナウィルス感染症(特にオミクロン株)の早い鎮静を祈念します。

   
新年あけましておめでとうございます。
小見行組氏子のみなさんのご健康ご多幸をお祈りします。



 年末30日、小見行組役員が津島社に集まり新年を迎える準備をします


 先ずは、境内の清掃からです。松葉の落ち葉が凄いです



 組の竹藪から切ってきた竹を門松用に丸鋸で加工します

 いよいよ、門松に組んでいきます。縄は下から七五三の巻き数になります



 新年を迎えるばかりとなった津島社です



 大祓、古札焼納祭の場所作りです。ブロック囲いの中に一年のお札を入れて、21時からのご祈祷を待ちます

 大晦の朝、ボランティア団体「愛宕会」による観音堂の草刈り、清掃があります


 階段も落ち葉が凄いです

 刈り払い機も使ってきれいにします


 本郷組の消防器具庫も1年間のすす払いです
 
 

 器具庫は人の出入りは少ないですが、ごみほこりだけはたまります。おかげできれいになりました

 新年を迎えるばかりになった塚越観音堂です


 厄年を迎えた森下将さんです。参拝者の接待中に失礼し、呼び出して写真を撮りました。写真のときだけマスクを外しました。1人だけですが1年よろしくお願いします


 拝殿では早速、元旦祭が始まりました

 寒く薄暗い本殿ですが、浅井宮司により祝詞奏上、竜笛の吹奏があり、玉串奉奠と進み小見行組内氏子の安泰が祈念されます

 

  新年の家内安全、商売繁盛を願います、また疫病鎮静も祈願します


 参拝者の列ができていました。ただ、例年より間隔を取って参拝を待ちます

 輝かしい初日を浴びる小見行津島社です
   今年も昨年同様によろしくお願いします。みなさんも良き1年でありますよう、また早い疫病鎮静を祈念します

小見行組写真日記のトップへ