東幡豆町「小見行組」写真日記 (津嶋社祇園祭令和5年)
2023/7/8
  今年も祇園祭の日が来ました。 新コロナ感染症対策は心配とはいえ5類となり落ち着いています。昨年に引き続き開催出来ました。津嶋社は愛知県津島市の津嶋神社を本社とし、祇園祭は津嶋神社の「天王祭り」を基としているようです。
  昨日の天気予報では、今日は雨の予定で、令和元年度のように雨天の場合は拝殿の中に天の字の提灯用の竿を立てる予定でいましたが、予報が外れて、暑い雲のない夏空になってしまいました。今度は暑い中の準備です。
 15時に役員集合で設営を開始しました.毎年ですが、蒸し暑くて大変です。
 17時から浅井宮司により式典が執り行われ、その後は町内の氏子が参拝し、灯の着いた提灯を受け取り、本殿と鳥居を結ぶ綱に結んでいました。
 組からの話しでは、80人近くの人の参拝があり、家内安全、商売繁盛、交通安全、さらに新コロナ早期退散を祈念しました。
 昔みたいに、もう少し遅い開催時間だと、涼しくなり境内の天の字がくっきり浮かぶのですが・・・・。(筆者の勝手な感想でした)


                            (画像をクリックすると大きくなります)

 準備は、幟竿立てから始めます。祇園祭は津島社の祭典なので津島社の幟を上げます


 天の字の提灯用の竿を準備します

 拝殿に祭礼の幕を取り付けます



  天の字の提灯竿も完成し式典準備が出来た小見行組津島社です



 式典の中の「献饌の儀」でお供え物を神前に捧げるので、それまで拝殿にて待機です


 17時です。式典参列者は、手桶の水で身を清めての入場です。宮司の入場で式典開始です


 いよいよ祇園祭式典が始まります。先ずはお祓いからです



  献饌の儀でお供え物を本殿に上げます



 浅井宮司により祝詞奏上、竜笛の吹奏があり、玉串奉奠と進み小見行組内氏子の安泰が祈念されます

 撤饌の儀でお供え物を下げ式典が終わります。終わりに際して、組長からの挨拶です




 参拝です。家内安全、商売繁盛、交通安全、さらに新コロナ早期退散を祈念します



  参拝の後、ローソクの火をともした提灯を本殿と鳥居とを結ぶ綱に結びます



 家族みんなで、提灯を結びます。暑くて大変ですが、家内安全、商売繁盛、交通安全、さらに新コロナ早期退散を祈念します



 夕方になってきて、少し提灯の火が目立つようになりました



 参拝の記念品を戴きまして帰宅後開けてみました。ご馳走様です。筆者の孫も参拝しまして、子どもには左にある文具セットが付きました。ありがとう!

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