東幡豆町「小見行組」写真日記 (秋の大祭令和5年
2023/10/7、8
  毎年行っている沖島(昔の猿ヶ島)弁財天と愛宕山の愛宕社の祭礼が今年は10月7日(土)と8日(日)に開催されました。 新コロナ感染症対策で2年間役員のみで式典等を行う祭礼で、昨年は久々に氏子参拝の大祭となったが、振る舞いについてはテイクアウトのみであったが、今年は、令和元年以来に子供神輿や飲食の振る舞いがある大祭となった。
 7日(土)はご神前ご供物の受け付けと準備、午後からは愛宕社の祭礼式典を行われ、8日(日)に神輿、餅投げ、飲食の振る舞いがあった。天気は午後からの雨予報でした。振る舞いの終わりころに予報通り降ってきましたが、まー好天気に恵まれ楽しい大祭が終わりました。

 8日の筆者は本郷組の神輿に付いていて、また沖島には行かなかったので、中柴組の神輿と沖島の式典の写真は、組役員さんにお願いして提供を受けました。ありがとうございました。


 7日の9時に玄関でご神前・ご供物の受け付け準備完了で受付開始です


 お供えの受け付けしたものは、順番に拝殿に並べ、また本殿の準備です


 早速、氏神さんを参拝する親子さんです

 受付したお供えものも並べ終えました


  幟旗も上げて準備が進みます

 幕張りも終えて準備完了

愛宕社には7日(土)午後3時前に上り、式典を始めます



 献饌は役員らの参拝者が適切に行います。式典は役員神社部長の指導の下に行います



 式典は宮司役の神社部長によるお祓いから始まります


  神社部長による祝詞、玉串奉奠があり、役員さんが順に行います


 滞りなく式典を終え直会(なおらい)です


 愛宕山から見た沖島、前島です。沖島が大祭の沖嶋弁財天の沖嶋社があります


  7日(土)夕方から振る舞いの準備で小見行公民館に集合です。手伝いは愛宕会、津島会、私設消防団の面々で大勢が集まりました


 和室ではおでんに使うゆで卵の殻むきです。これが結構大変な作業です


 親子で殻むきです。保育園児とのことですが、上手です。ありがとう!



 7日の朝、中柴町内会の子供神輿の様子です。子供神輿は町内会長宅から出発なので、鳥居町内会長宅に集合です

  

  神社部長の安全祈願があり出発になります。準備です

  安全祈願の祝詞がある間は神妙にお祈りします

 中柴子供会の神輿もコース終盤です。先頭の笛に合わせ「ワッショイ、ワッショイ!」の掛け声です


 神輿行列の様子です。先導者は少し前を歩いていて爆竹を鳴らしていました。これもお祭りらしい風景です

  公民館の手前で海岸の船着き場に出ます。もうすぐ入場です

 8日の朝、本郷組の子供神輿も用意できました



 本郷組は三浦町内会長宅に集まり、ここから出発です。町内会長ら役員の挨拶で安全祈願式開始です


 神社部役員さんによる安全祈願があり、その間、参加者は低頭姿勢です


  いよいよ出発です。少子化で減少を続け、なんと子ども会メンバー8名なのです

 

 小学校前を「ワッショイ、ワッショイ!」声高らかに練ります


 消防団の詰所前で休憩です

 いよいよ、津島社境内に入場です。先ずは、本郷組子供神輿です



 続いて、中柴組子供神輿です (写真が少しブレてしまい、すみません)

  神輿は拝殿正面に置き披露しましたが、参加者の集合写真のため横に置き直されました。お祭り終了までの披露です


 振る舞いは愛宕会と津島会が担当です。焼きそばは、境内で焼きます


 おでん、昨晩仕込んだ具が美味しそう。みんなで殻をむいた卵がたくさん入っています


 煎餅の中新本舗は「イカの柔らか姿焼き」を作ります。これが美味しい


 津島社境内で振る舞いが行われている間に、沖嶋社では、浅井宮司始め神職により大祭式典が厳かに行われました。先ずは、献饌です

 献饌は、並んだ人伝いにお供え物が本殿の祭壇まで運ばれます

  浅井宮司による祝詞奏上かあり、氏子の健康、安全、商売繁盛、疫病退散が祈願されます


 沖嶋社で厳かに式典が行われている間、振る舞いの飲食です




 いよいよ、メインイベントの子供による餅投げです。始めには中柴子供会が餅、菓子を投げ、本郷子供会が拾います。餅、菓子が舞っています


 次は本郷子供会が投げて、中柴子供会が拾います。にぎやかな声が一杯でした。これで今年の大祭も終わりです。来年も大祭で小見行組の皆さんと再会できることを祈念します
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