2025年の新年を迎えるために、30日の組役員さんの評議員により津島社の清掃、門松作りに始まります。夕方には子供会による防火夜警があり、大晦日31日には愛宕会による塚越観音堂の清掃をして新年を待ちます
来る新年に厄年を迎える小見行組では中柴組の4人、本郷組の1人の5人ですが、当日には4人が出席でした。今年度も感染症対策や人手の関係もあり御神酒、甘酒等の振る舞いはなしです。
大晦22時半から寒い中、拝殿外の境内にて浅井宮司により大祓と古札焼納祭を執り行われました。それから津島社拝殿では、厄年となる直前の23時から、4名が参列して同じく浅井宮司により厄払いの儀式が行われました。
また、新年が明けてすぐですが元旦祭が執り行われ、小見行組氏子の健康、安全、商売繁盛、疫病退散が祈願されました。
元旦を迎える0時近くになると、ここ小見行組の氏神さんである津嶋社への参拝者が増えます。午前零時になり年が明けると「あけましておめでとうございます」の言葉が飛び交っていました。
御神酒等の振る舞いはないですが、参拝者には厄年の4名が厄払いの記念品を渡していました。
厄年を迎えた5名の無病息災と小見行組のみなさんのご健康ご多幸をお祈りします。
新年あけましておめでとうございます。
小見行組氏子のみなさんのご健康ご多幸をお祈りします。
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30日の評議員による準備の様子です。先ずは、門松を作るため小見行組の竹藪で太い竹を選び切り出します
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長いので軽トラに積み込めるように切ります
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役員先輩の指導を聞いて門松に組んでいきます。 |

縄は下から七五三の巻き数になり、竹の笑いの切り口も見え、仕上げになります |

拝殿の幕張も進めます
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大祓、古札焼納祭の場所作りです。ブロック囲いの中に一年のお札を入れます
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津島社本殿に清掃、御神酒、鏡餅を供えます
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本殿の左脇にある金比羅社の祠にも鏡餅を供えます
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本殿の右脇にある稲荷社の祠にも鏡餅を供えます |

門松も完成し、新年を迎えるばかりとなった津島社です
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塚越観音堂脇にある秋葉社の幟を立てます
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愛宕山の愛宕社も幟を立てます。沖島、前島がよく見えます
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30日夕方 日が落ちるのが早く、17時には薄暗くなります。小見行組公民館に中柴と本郷の子供会が消防夜警のため集合します
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「火の用心」の拍子木です。
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消防の夜警に中柴子供会が先に出発します。後ろからは小見行私設消防団がつきます
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本郷の子供達も拍子木を打ちながら「火の用心」の発声で出発です |

旧国道の本郷の町内を練ります |

夜警を終わり公民館に戻ります。寒い中ありがとう。参加賞のお菓子を受け取り解散になります
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大晦の朝、ボランティア団体「愛宕会」による観音堂の草刈り、清掃があります。会長と小見行組長の挨拶があってスタートです
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境内にある大松や桜の木の落ち葉がたっぷりです |

階段にも落ち葉が、積もっています。きれいにし、愛宕会メンバーは、終了後に公民館にて年越しそばで歓談です
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本当の大晦22時半から境内で大祓と古札焼納祭の儀式です。
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大祓は(人の形に切った白紙)を用いて、身についた1年間の穢れを祓い、無病息災を祈るのです。写真は「口は災いの元」の事からひとがたに息を吹き込みます
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古札焼納祭の儀式です。氏子が出した古札の炉に向かい、宮司が祝詞を上げ、御神酒を上げ、火を点けるのですが、強風のため燃すのは後日にしました |

厄年を迎える皆さんです。名簿の順番に並んでもらいました。三浦さんは都合で欠席です(撮影が夜で上手に撮れず、ゴメン!) |

厄年になる直前の23時には浅井宮司により厄払いの祈願祈祷があります |

0時を過ぎ新年を迎え、寒く薄暗い拝殿ですが、新年元旦祭が執り行われ、小見行組内氏子の安泰が祈念されます
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元旦0時を過ぎると、参拝者が増えます。参拝者の接待は厄年の4人が行い、振る舞いの品を渡していました。新年の家内安全、商売繁盛、疫病退散を願います
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参拝者の列が長く続きます |
朝を迎えました。輝かしい初日を浴びる小見行津島社です
今年も昨年同様によろしくお願いします。みなさんも良き1年でありますよう祈念します |