今年も祇園祭の日が来ました。 津嶋社は愛知県津島市の津嶋神社を本社とし、祇園祭は津嶋神社の「天王祭り」を基としているようです。
梅雨明けが例年になく早く7月4日に明けて、猛暑が続いています。夏空のもと、祇園祭が開催されましたになりました。
15時に役員集合で酷暑の中、設営を開始しました。 17時から浅井宮司により式典が執り行われ、その後は町内の氏子が参拝し、灯の着いた提灯を受け取り、本殿と鳥居を結ぶ綱に結んでいました。
今年は、猛暑のせいか、昨年より少なめでしたが、みんな家内安全、商売繁盛、交通安全、さらに疫病鎮静を祈念し、提灯を結びつけていました。
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祇園祭準備前の津島社、静かです
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準備は、幟竿立てから始めます
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天の字の提灯用の竿を立て、上部の提灯を付けておきます。昔は長めのローソクでしたが、今は電池内蔵のLEDです
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「献饌の儀」でお供え物を神前に捧げるので、間違いのないように用意します
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厨房では振る舞いの焼きそば材料の準備です
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子供の参拝お礼にと菓子詰め合わせ袋を用意します
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式典は神職さんによる低頭の声かけから始まります
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献饌の儀でお供え物を本殿に上げます。神職だけでなく、小見行組の神社部役員が手伝います
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神職による笛の演奏の中、玉串奉奠が行われます
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式典が終わる頃から、組内氏子が参拝に訪れ、家内安全、疫病鎮静等々を祈願します
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参拝をしてから提灯を受け取ります
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参拝の後、ローソクに火を着けた提灯を受け取り、綱に結びます。家内安全、商売繁盛、交通安全、さらに疫病鎮静を祈念します
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今年も、付録イベントとして焼きそばサービスを行いました。猛暑の中、汗びっしょりで火に向かいます。氏子の皆に祇園祭の関心が高まりますように!!
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氏子による手作り「竹あかり」が
飾られまして、辺りが暗くなりかけて
から、参拝者が涼しげで幻想的な
様子を感心していました |

鳥居から津島社を眺めました。天の字の提灯がよく見られます。猛暑の中、焼きそば付きの祇園祭も、終わろうとしています。地区内氏子の家内安全、商売繁盛、交通安全、さらに疫病鎮静を祈念します |